萩たまげなす
大きさも、美味しさも、こりゃたまげた!!
大きさも、美味しさも、こりゃたまげた!!

【選び方】
色が濃くつややかで、実にハリがあるものを選びましょう。ヘタの部分のとげが固く尖っているのも新鮮な証拠です。

詳しい来歴は不明ですが、昭和初期~40年代にかけて長門市の田屋地区でつくられており、そこから萩市に種が渡りました。30年ほど前までは盛んに生産が行われていましたが徐々に減少し、現在再び復活させようと、萩・長門の数件の農家が栽培しています。
栽培方法は、ひとつひとつの実を太らせるため無駄な葉をすべて取り、主枝を2本にして養分を集中させるもので、6~7月が収穫期間です。
【名前の由来】
普通のなすの3~4本分あろうかというその大きさから、「たまげる(びっくりする)」という意味で「萩たまげなす」と名付けられました。

